陰極まるところ、支も十二番目の亥に至る。地下に蔵された種子は微陽を生じ、再び子にて胎動する時を待つ。異端の天才肌。本来の姿を封じられてなお、その実力は底知れない。
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※「子・寅・辰・午・申・戌」は『陽ノ巻』、「丑・卯・巳・未・酉・亥」は『陰ノ巻』で使用できます